トム・エイブラハムソン バイオグラフィー

1943年、スウェーデン生まれ。14歳にして写真が生活の一部となる。家族の友人と親戚からライカM3と沈胴ズミクロン50ミリをプレゼントされた日から、レンジファインダーカメラとの濃密な関係が始まっている。
1966年にジャーナリズムで学位を取得、追って臨床化学・工業デザインの学位を取得。ジャーナリスト/雑誌編集者としてのキャリアを経て、3大陸7カ国を渡りながら、フリーランスフォトグラファー/テクニカルライターを主な生業とする。1975年、カナダ・バンクーバーに移住。
数十年以上にわたり、旅行・ニュース・工業写真などあらゆるジャンルの依頼撮影をこなし、ミノックスから8×10に至るすべてのフォーマットの写真機を使用してきたが、最も好んでいるのはレンジファインダー機。
1988年よりライカおよびニコンレンジファインダー用のアクセサリー(ラピッドワインダー、ハンドグリップ等)の設計・製造を手がける。
商業写真を撮らなくなってからは、モノクロ撮影に没頭。彼のファイルには40万ショット以上のネガがファイルされ、その数は日々増え続けている。
1998年まで、もっぱらM型ライカ(お気に入りはM2)を使ってきたが、コシナのリリースした新型カメラとレンズにも興味を惹かれ、現在では作品の75%がコシナ製のカメラとレンズによってクリエイトされている。