MACRO APO-LANTHAR 125mm F2.5
特長
等倍から無限遠まで、徹底的に収差を補正。マクロレンズながら全撮影距離で常に最高の画質が得られる、究極のレンズです。

主な特長
シャッターチャンスを逃さない、全撮影距離対応のオールマイティレンズ
風景を撮りながら、花をクローズアップ撮影する。フィールドでの感動の瞬間は、遠近を問わず突然訪れます。マクロ・アポランターなら、そんな時でも1本で最高の結果が得られます。等倍の接写から、ポートレート、遠景に至るまで。あらゆる撮影距離で常に最高の画質を発揮するよう特別に設計された、新時代の高品位マクロレンズです。
異常低分散ガラスを2枚使用した11枚構成
このクラスでは唯一、異常低分散ガラスを2枚採用し、色収差を極限まで補正。さらに11枚からなるレンズ構成で諸収差を徹底的に補正。すなおなボケ味とともに、クリアで美しい描写を実現しました。
独自の3群フローティング機構
等倍のクローズアップから無限遠まで一定した高画質を実現するために、独自の3群フローティング機構を採用。すべての撮影距離に応じて最高の画質を実現しました。
明るくて使いやすいベストバランスの125mm F2.5
125ミリという使いやすい焦点距離を採用しながら、F2.5の明るさを実現。画質と使いやすさを両立させた、本格派のレンズです。
実用性と美しさを兼ね備えた高品位仕上げ
スムーズでしっかりしたタッチのヘリコイドは、無限遠から等倍まで滑らかに作動して、確実なピント操作をお約束します。鏡胴は、タフで美しいデザインの総金属製。結晶塗装仕上げのバヨネット式金属製フード(フードキャップ付)が付属しています。
あなたの一眼レフで使える!マルチ・マウント対応
現在流通しているほとんどすべての一眼レフのマウントに対応。ニコンAi-S、キヤノンFD、ペンタックス(リコー)PK-AR、オリンパスOM、ミノルタMD、コンタックス、M42の他に、キヤノンEF、ミノルタαでもお使いになれます。
(EFとαはマニュアルフォーカスで使用、AEは完全連動)
仕様
レンズ構成図
- 焦点距離
- 125mm
- 口径比
- 1:2.5
- 最小絞り
- F22
- レンズ構成
- 9群11枚
- 画角
- 20°
- 絞り羽根枚数
- 9枚
- 最短撮影距離
- 0.38m
- 最大撮影倍率
- 1:1
- 最大径×全長
- φ76.0×88.2mm(Ai-Sマウント)
- フィルターサイズ
- φ58mm
- 重量
- 690g(Ai-Sマウント)
- レンズフード
- 専用フード付属
- マウント
- FD, Ai-S, MD, OM, PK-A/R, CY, M42, EF, α (EF.αはマニュアルフォーカス時のみ使用可)
販売情報
- 希望小売価格(税別)
- ¥95,000
- 発売日
- 2001年6月
- JANコード
- JAN FD:4530076 230910
Ai-S:4530076 230934
MD:4530076 230927
OM:4530076 230941
PK-AR:4530076 230958
CY:4530076 230972
M42:4530076 230965
EF:4530076 230989
α:4530076 230996
- 生産終了年月
- 2007年3月